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社長の思い

住宅に託した

大型建物、公共建築、商業施設、寺社仏閣…宏州建設グループを率いる山田外志雄は、
大きな建物を次々に手がけながらも、
"自分の根幹は住宅建築にある"と言い切ります。

「だって、社会の基本になるのは家族でしょう?
その家族の住む家をつくるんだから、面白いですよ」

建物にはいつでも感情移入してしまうんだ、と笑う山田は
一度建ててくださったら、その家がある限り
宏州建設のお客様だという信念の持ち主でもあります。

「コーワの家」に自らの理想を託す山田が、
歩んできた道と、住まいづくりへの思いを語ります。

 

社長の思い


 

多くのてられて

父の会社を継ぐ

私の父はね、建物の基礎をつくる仕事をしていたんですよ。そのうちに、"基礎だけじゃなくて上物もつくってよ"と、人に言われて住宅をつくるようになり、次第にビルもつくれるようになった。それこそ基礎がしっかりしていたからできたんでしょうね(笑)。これが逆に木造の大工さんからスタートしていたら、できなかったかもしれないです。

私は次男なので家業を継ぐ予定はなかったんです。それでもなぜか19歳の時に宅建の資格を取っていた。その後、自分の力で生きていこうと、自動車会社の営業マンになったのですが、巡りめぐって父の跡を継ぎました。そう考えると人生というのは、自分で決められる部分は意外に少なくて、もっと大きなものの意思が働いているのかもしれない、という気がします。

 

人ってつながっているんだな

20代で実質的に会社を預かり、社長で営業で現場監督という日々が続きました。自分で言うのもナンですが、それはよく働きました。私は一回つきあったお客様は徹底的に大事にする主義だったから、そこまでしなくてもと言われるようなところまでするのが、自分にとっての当たり前だったんです。

そうしていると有難いもので、お客様が私を信用して次のお客様を紹介してくださるようになりました。AさんがBさんを紹介してくださり、そのBさんのご友人のCさんを紹介されて仕事に行くと、CさんとAさんが同郷だった、というようなことがよくありました。

よく、人は大会社の仕事は大きい、という風に思いがちですが、この個人的なつながりの裾野の方がずっとずっと広いですよ。"人ってつながっているんだなあ"。これが偽らざる私の感懐です。だからこそ住宅建築は、気を引き締めてかからなくてはならないのです。

宏州建設 お客様は徹底的に大事にする主義

 


 

ものづくりの誇り

責任の持てないつくり方はしてはいけない

会社を経営するようになってから、貫いているのが『自社設計・施工』ということです。これは住宅であってもマンションであっても同じです。

建築業界では分業が半ば常識のようになっています。その方が効率がいいからです。
しかし分業化が進めば進むほど、責任の所在がうやむやになるという恐れがあるため、
私は敢えて自社設計・施工にこだわってきました。

それというのも、私自身がお客様のお顔を知っているから。知っている人の仕事をするのに、最初から最後まで関われないのはいやでしょう?だから最後まできちっとやる。そして自信を持ってお渡しする。それが私にとっての当たり前なんです。私の唯一の自慢は、いまも70%以上のお客様が紹介かリピートのお客様だということ。これまで貫いてきたことに対する、それが答えだと思っています。

ものづくりの誇り   ものづくりの誇り

 

ゼネコンのプライドを家づくりに活かす

ゼネコンとして住宅以外の分野の仕事をしていることも、じつは家づくりに役立っています。私たちは住友林業のイノスグループに参加しているのですが、さすがに大手メーカーが施工マニュアルを開発しただけあって、相当厳しいマニュアルになっています。

しかし、公共建築物やビルを手がけてきた私たちは、そういうものに取り組む基礎体力ができています。大型建築の現場では施工方法が厳しく規定され、様々なデータの提出が義務付けられているからです。

同じことがISOについても言えます。公共建築の仕事をするのにはISOの取得が大前提ですが、私はそのためにISOを取ったとは思っていません。個人であれ、官公庁であれ、お客様に均一のサービスを提供するというのが、本来のISOの目的。そのために常に努力を怠らず、研究を重ねなさいと社員に言い続けています。

 

ゼネコンのプライド


 

家族の
コミュニケーションを
育てたい

日本の風土に合った木の家

四季があり、変化に富んだ日本の気候。その中から生まれた木造の在来工法というものは、じつによく工夫された工法であり、日本の伝統技術の素晴らしさを表すものだと思います。

木は家の材となってからも、生きて呼吸しています。夏には湿気を吸い込み、冬には水分を放出して家全体を調湿してくれるほか、木肌のなめらかさや目にやさしい色合いが、心も癒してくれます。地震に強く、長期間もつ丈夫な家をつくるには高い技術が必要ですが、それだけの値打ちがあるのが在来工法の木造住宅だと、私は思っています。

幸い、コーワの家には真面目で腕のいい大工をはじめ、父の代からの職人達が揃っています。彼らが伝統を守りつつ新しい技術も意欲的に学んで、いまの時代に対応した家づくりをめざしていることは、非常に頼もしいことです。

 

大切なコーディネート

コーワの家では、専属のコーディネーターが一棟一棟についてお客様と打合せをし、内装のアドバイスをしています。一般には、営業マンや現場監督がコーディネーターを兼ねている会社も多いようですが、私はコーディネーターの必要性を強く感じています。

やはり、専門に勉強を重ね、感性も磨いてきたコーディネーターが携わることで、家のグレードは変わります。同じ金額でも色をきれいに揃え、その中にちょっとアクセントを加えるだけでワンランク上がるのですから、とても大切な職能だと思います。

コーワの家では、リフォームの現場でもコーディネーターの力が活かされています。

 

ゼネコンのプライド

 

家族がつながる家を

コーワの家のキーワードは《コミュニケーション》。なぜ、そうしているかというと、人はつながりの中で生きていくものだという信念が、私の中にあるからです。

特に家族は、無条件にお互いの存在を受け入れ、喜びを共にし、辛い時には生きる勇気を与えてくれるかけがえのない存在です。そんな大切な家族がさらに仲良くなれるお手伝いを、家づくりを通してすることができれば、こんな嬉しいことはありません。

誰もが大切に感じながら、わざわざ口に出して愛情を語ることの少ない家族。だからこそお互いの気配が感じられ、好きなことをしていても気持ちは寄り添っているような家をつくりたい。それが私の尽きることにない願いであり、目標です。

家族がつながる家を

家族がつながる家を