西野 安彦 自己紹介へ

某新聞のコラムより

こんばんは

いつもコーワの家ホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

今日は暖かい一日でしたね。

まだまだ寒い日が続きます。体調管理には十分に注意しましょう。

 

今日の新聞にこの時期・便利な時代だから感じるコラムをご紹介いたします。

以下某新聞のコラム内容です。

 

知人から寒中見舞いが届いた。喪中で賀状を欠礼、との便りに続く「年始」のあいさつ。

こまやかな気遣いがうれしくなった。

▲それが昔からの暮らしのルールなのだが、電話1本、メール1通で済ませればいい、というずぼらな時代の空気に、わが身も浸っている。律儀な心配りに、頭が下がった。

▲見舞いを手にして、今は厳しい「寒の内」と改めて気づく。多少の寒さや雪には耐えねばならぬ。寒が明ければ立春。続いて、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨。二十四節季の心ぬくもる言葉が待つ。気象が異常でも、季節の節目を忘れぬ暮らしを心掛けたい。

▲積もった雪がとけ出すと、うれしくなる。が、いったん土がのぞいても、また雪が覆う。それが寒のたたずまいだが、それでも日ごとに、日脚が伸びてくるのが実感できるようになった。厳しさのなかに明るさが見え隠れし始めた。

▲まだ寒の内だから、新しい年の春も気ままに空想できる。「雪とけて村一ぱいの子どもかな 一茶」。「3密」OK、マスクなし。いつもの光、いつもの輝き。無理かな、ひょっとして、と明と暗の予想が頭をめぐる。

 

 

1月25日(月)の某新聞のコラムです。

毎朝必ず楽しみに読んでいるコラムです。この記事は特に考えさせられる内容でした。

便利な時代だからこそ律儀に心配りに気を付けたいと感じたコラムでした。

 

 

 


 



 

 

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