1492年の10/12、イタリアの探検家及び航海者のクリストフィー・コロンブスが率いるスペイン船隊がアメリカ大陸に到達した日とされています。
この日を記念して「コロンブス・デー」または、「コロンブスの日」「大陸発見記念日」とされています。
コロンブスは西廻りの航海が可能だと思い「東方見聞録」にある日本やインドを目指して出航したとされています。
コロンブスは1492年の今日にアメリカ大陸に到達しましたが、亡くなるまでインドに到達したと勘違いをしていたとされています。
アメリカの多くの州では、1970年に月曜休日統一法によって10月の第2月曜日が「コロンブス・デー」と祝日となっています。
日本でいうとハッピーマンデー制度にあたり、国民の祝日「スポーツの日」と同じ日とされています。
現在では、10月の第2月曜日の「コロンブス・デー」の日は、アメリカで多くの銀行・債券市場・アメリカ郵政公社などの
公共施設が定休日となり、企業や学校も休みとなっているそうです。