無垢材の床を手入れする方法は?と言うことをよく質問されます。

            ↓     自然素材系のオイルやワックスがおすすめです

例えば杉の無垢材は合板フローリングと比べると質感が柔らかい代わりに傷がつきやすいという一面もあります。

ウレタン塗装によって表面をコーティングしてしまえば材を保護することができますが無垢材ならではの肌触りは失われてしまいます。

米ぬかオイル、クルミオイル、密ろうワックスなど自然塗料系の保護塗料なら塗膜をつくらず材に染み込んでいくので湿気を吸ったり吐いたり

する無垢材の性質を阻害することがありません。

まめに塗り重ねていけば5~10年ほどでツヤが出て味わいが深まっていきます。

ただ、種類によっては臭いやかぶれなどが気になる場合も。

事前に自分の体質との相性を確認しておいたほうがいいとおもいます。

 

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