住宅会社の選び方
- どこが親身になってくれる?
- ハウスメーカーと工務店ってどう違うの?
- 何を基準に住宅会社を選べばいい?
- 私に合った会社はどこ?
パートナー選びって、本当に疲れますよね。
これから選ぶなら
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コーワの家は標準仕様で長期優良住宅
コーワの家でも「長期優良住宅の普及と促進に関する法律」が交付された翌年の平成21年(2009)から、長期優良住宅に取り組み始めました。住宅を長期にわたり使用することで廃棄物を減らし、環境への負荷を軽減すること、建て替えの繰り返しによる人々の負担を和らげ、より豊かでよりやさしい暮らしへの転換を図るという目的に共感したからです。幸いコーワの家は住友林業のイノスグループに参加しているため、必要な情報をいち早く手に入れることができました。そして現在では長期優良住宅を標準仕様として、家づくりに取り組んでいます。
これからは長期優良住宅が当たり前の時代に
長期優良住宅は前述の≪耐震性≫≪耐久性≫≪省エネ性≫に加え、≪メンテナンス性≫にすぐれています。特にイノスグループのコーワの家は、4つの項目すべてに最高等級を誇っています。
※プラン、地域、商品等により、一部対応が異なる場合があります。 |
国も長期優良住宅の普及に力を入れており、ローンの金利が優遇される「フラット35Sエコ」の対象になっているほか、非課税枠の拡大、住宅エコポイントなど、様々な優遇措置を受けることができます。
さらに今後は長期優良住宅に創エネ、蓄エネの考え方をプラスしたスマートハウス構想が本格化することが予想されます。長期優良住宅がこれからの住宅の主流になっていくことは、確かなことと思われます。
コーワの家の取り組み
時代の流れは長期優良住宅を求めているにもかかわらず、現在、金沢では長期優良住宅を手がけられる住宅会社は3割程度です。その主な原因は、これまでよりも材料が増えたことによるコスト高や、認定を受けるための構造計算やエネルギー計算などの書類作りの煩雑さにあります。「こんなに手間がかかって、コストも高いことはやめてしまえ」となるわけです。 しかし、長期優良住宅そのものは誰にとっても大変良いものであることは間違いありません。 ここで、より良い住宅をご提供するために、コーワの家が大切にしている3つのことをご紹介させてください。その3つとは「構法:デジタルフレーム構法」「素材:PFウッド」「検査体制:社内チェックシート」です。 |
コーワの家が大切にしている3つのこと
構法=デジタルフレーム構法「この家は丈夫で安心ですよ」と言われても、目に見えるかたちで表してくれる住宅会社は少ないものです。コーワの家では全邸の構造計算を行い、強度・性能・品質をカルテにしてお渡ししています。基礎も邸別に計算しています。また、次世代省エネルギー基準を高いレベルでクリアした高気密・高断熱の住まいです。 |
素材=PFウッドデジタルフレーム構法において欠かせないのが、PFウッドです。通常木材は強さや品質が一本一本違うものですが、厳しい検査によって含水率、強度、精度等を検査されたPFウッドは強く、均質で、構造計算上での強度を十分に発揮します。PFウッドの刻印は安心の証です。 |
検査体制=社内チェックシートコーワの家では着工からお引渡しまでの間の複数回、担当者以外の社員が現場に赴き、仕上がり具合のチェックをする「社内チェック制度」を設けています。チェックシートに書き込まれた内容は全社で共有し、不具合はただちに修正されます。チェック項目は細部に及び、おかげでお引渡し後のクレームはほとんど無い状態が続いています。 |
地域工務店として、安心を届けたい
これから家を建てようとされている皆様にとって、パートナー選びは本当に頭の痛い問題だと思います。
「営業マンと相性が合う」「話がしやすい」「デザインが素敵」「ブランド力がある」など、1つの会社を選ぶ理由は様々だと思いますが、コーワの家としては「どこまで真剣に地域のお客様のことを考えているか」が、大切なことなのではないかと考えています。
多くの同業他社が尻込みする長期優良住宅にいち早く取り組んだのも、これから主流になってくる住宅づくりを、地元金沢でこなすことができなくては困るという思いから。やはり金沢の家は、金沢の風土を良く知る自分たちの手で建てたい、というのが正直な気持ちです。
また、1ページ目でも触れましたが、詳細な敷地調査とヒアリングをしてからでなければ家づくりをスタートさせないのも、地元のお客様に人生の大事業である注文住宅づくりに失敗してほしくないという思いからです。目先のことではなく長いスパンでものを見て、いま必要なことをしていれば、きっとわかっていただける、そう信じて地道に歩んでおります。そんな私たちを目に留めてくださり、一度話をしてみたいな、と思っていただければ心から嬉しく思います。