今日は、二十四節季の6番目にあたる「穀雨」となっています。

 

この頃から田畑の準備が整い始め、それに合わせて春雨が降るようになり、穀物の成長を助けることから「穀雨」と呼ばれるようになったそうです。

 

農家の人たちはこの頃をめどに種まきや育苗をしているそうです。

 

「穀雨」の終わり頃に「八十八夜」があり、季節の変わり目の目安となっています。

 

「八十八夜」は雑節の一つで、「立春」を起算日として88日目にあたり、その日に摘んだ茶は上等なものとされ、

 

その日にお茶を飲むと長生きするなどの言い伝えもあるそうです。

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