霜降

今日から二十四節季の18番目になる「霜降」になります。

秋が一段と深まり、露が冷気によって霜となり降り始める頃とされているため「霜降」と言われています。

楓や躑躅、銀杏などが、紅葉又は黄葉し始め、朝夕の気温が一層下がり、冬の到来を感じる頃にもなります。

この日から次の「立冬」までに吹く寒い北風を「木枯らし」と呼び、

気圧配置が西高東低の冬型で、最大風速8m/s以上の北風など条件は複雑となっています。

関東や近畿において毎秋最初の木枯らしを「木枯らし一号」として気象庁が発表しています。